日本ジェネリック製薬協会
〜まだ家族へ伝えられていない想いはありますか?〜
「その想いを知る」篇
「サプライズ」篇

余命宣告を乗り越えた
母へ贈る家族からの手紙

余命宣告を乗り越えた
母へ贈る家族からの手紙

" 病気に関するインタビュー"として

呼び出された一人の女性。

夫と息子が準備したサプライズに、彼女は......

本映像は、音声と併せてご覧ください

メイキング映像

本映像は、音声と併せてご覧ください

あなたにとって家族とは?

どんな存在ですか?

まだ伝えられていないことはありますか?

もし病気と分かったら、何を思いますか?


家族の健康のために、私たちにできることは

思いやりの気持ちで在ることと

思いやりの制度を存続させること


未来へつなごう、国民皆保険制度国民の誰もが医療を受けられる制度

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誰もが医療を受けられる制度、
その存続が、ゆらぎはじめています

日本の国民皆保険制度は、世界でも類をみない優れた制度で、その最大の特徴は「誰もが、必要なときに必要な医療を受けられる」ことです。

少ない窓口負担でお医者さんにかかることができるのは国民皆保険制度のおかげです。しかし、今、その制度自体がゆらぎはじめています。

そうした中、ジェネリック医薬品を使用することは個人の医療費負担軽減はもとより、医療費全体の適正化へ大きなムーブメントを起こすキッカケになります。

"かけがえのない皆保険制度維持のために"
"かけがえのない子供たち次世代のために"

あなたも今、できることから始めてみませんか?

日本ジェネリック製薬協会では
ジェネリック医薬品の使用を促進しています。

母から子へ
「生まれてから4 年間、娘との病院生活の中で、私は強くなり変わっていけました。」

産まれる5分前、医師から障害があることは間違いないと告げられました。出産後は対面する間も無く、直ちに緊急手術へ。初めて会った娘は、膨れたお腹の中で小腸が破裂していて、ただただパニックで泣き崩れ、その場に立っていられませんでした。

擦り切れそうな毎日が続き、現実を受け入れるまで一年かかりましたが、退院までの4年間は一日もかかさず娘に会いに行きました。その日々の中で、病気と闘いながら成長していく娘は、いつも明るくどんな時も笑顔を見せてくれました。そんな娘の存在が、私を支え続けてくれ、私自身も明るく強く成長することができました。

当時は大変なこともありましたが、みんなで乗り越えることができたので、今振り返ってみると楽しくも感じられるようになりました。

× とじる
娘から母へ
「ずっと一緒にいられることが当たり前じゃないと気づきました。もっと親孝行します!」

ある日突然母に連れられ病院へ行き、医師から「お母さんは生死に関わる病気なので覚悟してください」と告げられました。手術に向けて何枚も同意書に署名し、その度に最悪の結果を想像する覚悟の連続でした。

すごく辛そうで弱気になった母を見ていると、不安なことを考える一方で昔を振り返ることもありました。女手一つで育ててくれた母に迷惑ばかりかけてきたのに、親孝行らしいことが何一つできていないと気づきました。

母とは、ずっと二人で暮らして来ました。母親でもあり、何でも話せる友だちのような存在。そんな日々が永遠に続くものと当たり前のように思っていました。でも今回のことで、人はいつどうなってしまうのか分からない、当たり前のことなんてないんだ、と身をもって知りました。だからこそ、退院した母親へ後悔しないくらい、親孝行をたくさんしていきたいです。

× とじる
妻から夫へ
「やっぱり居ないとダメな存在...、居てくれて当たり前、何をしてくれる訳じゃないけど」

旦那は何を聞いても、私が思った答えを返してこない人なんです。「お腹が痛い痛い」と言う旦那を病院に連れて行ったら「シコリがあるから内視鏡検査をしましょう」と言われました。それなのに本人ったら「気合いで治す、病気は気合いだ!」と訳の分からないことを言ったり、病気が発覚して私が「頑張ろうね」と言ったら「何が?」と返してきたり。治療についても私任せで「病院と医者選びは全部頼む!」と一言のみ。極めつけは、私が毎日病院に通い、旦那を支え、いざ退院というときまで「ありがとう」もないんですよ!!

そんな旦那だけど、私にとっては何でも話せるし、いないとダメな存在なんです。直接言ったことはないけど、私は旦那が思っているよりも旦那を大事に思ってるんです。一緒にいる以上、病気だって何だって旦那を支えていくつもりです。私に不安なことがあるときでも、あの人の顔とリーゼントを見るとホッとします。

× とじる