EN

月刊JGAニュース

お知らせ  

日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会 第12回学術大会in京都【薬剤師向け/モーニングセミナー】

日時
平成30年8月26日(日)8:20 ~ 9:20 ※モーニングセミナー実施時間
場所
京都薬科大学
概要
 現在、我が国では、世界が経験したことのないスピードで少子高齢化が進み、社会保障制度の存続が危機にある中、薬剤費はバイオ医薬品等の高額薬剤が相次ぎ開発され、今後社会保障費の増加は続くと思われます。
 そこで、本大会では「ジェネリック医薬品80%達成とバイオシミラー製剤の促進」をテーマに掲げ、今後、国民医療費の増大を抑える切り札になると思われるバイオシミラー製剤に対しての理解と使用促進について考察しました。なお、ジェネリック医薬品の使用促進については、この10年普及促進するための診療報酬上の政策や医療関係者のさらなる努力により「2020年9月までに数量シェア80%以上の目標」は可能であると考えており、これまでジェネリック医薬品の使用促進で培った経験も活かして、今後、正しくバイオシミラー製剤を理解し評価して使用いただくことを目指します。
 当協会では、以下の内容でモーニングセミナーに共催し、約130名の方にご参加いただきました。

モ ーニングセミナー

img125_06_01.png

テーマ 「-信頼性が高い医薬品を早く届けるために-
ジェネリック医薬品のレギュラトリーサイエンス:最近のトピックス」
座長1 高木 和則 (独立行政法人医薬品医療機器総合機構 ジェネリック医薬品等審査部)
座長2 立木 秀尚 (東和薬品株式会社 事業開発部)
講演1 「今後、導入が検討されているICH M9 ~ BCSに基づくヒト生物学的同等性試験
の省略とは?~」
栗林 亮佑 (独立行政法人医薬品医療機器総合機構 ジェネリック医薬品等審査部)
講演2 「ガイドラインの改定;生物学的同等性試験のレイアウトと統計評価」
緒方 宏泰 (明治薬科大学 名誉教授)

【日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会第12回学術大会in京都 公式HP】
http://www.ge-academy.org/seminar2018.html

パネルディスカッション神奈川県が読売新聞に掲載されました

 7月1日(日)に神奈川県厚木市で開催されたパネルディスカッションの模様が読売新聞(8月30日付、全国版)に採録記事広告として掲載されました。
※JGAニュース8月号の「お知らせ」に実施報告を掲載しています。
 https://www.jga.gr.jp/information/jga-news/2018/124/05.html

img125_06_02.png

 

PDFでご覧になる方はこちら