EN

月刊JGAニュース

マイラン製薬株式会社(ヴィアトリス・ジャパングループ)  

 ヴィアトリス・ジャパングループは、マイラン製薬株式会社、ヴィアトリス製薬株式会社、ファイザー UPJ合同会社、マイランEPD合同会社の四法人として事業を展開しており、広範な治療領域において、先発医薬品、バイオシミラー、オーソライズド・ジェネリック(AG)、ジェネリック医薬品など300種類以上の医薬品を提供しています。

 グローバルにおけるViatris(ヴィアトリス)は、2020年11月にファイザーのアップジョン事業部門とマイランの統合で誕生した新しい製薬会社です。ヴィアトリスは、ヘルスケアのあるべき姿を目指しています(we see healthcare not as it is, but as it should be)。ヘルスケアのニーズが変化していく社会において、勇気を持って行動し、安定をもたらす独自のポジションを確立することをミッションとしています。世界中の誰もが、人生のあらゆるステージで、より健康に生きられるよう、特に「アクセス」「リーダーシップ」「パートナーシップ」の面から貢献できるように事業活動を営んでいます。

 ヴィアトリスの設立にあたり、上記のミッションを大切にしながら、旧ファイザー社アップジョン事業部と旧マイランの事業の統合に向けた様々な作業を一つ一つ進めてきました。会社統合に係る作業は、まもなく完了する予定です。ヴィアトリス・ジャパンでは大切にするべきいくつかのキーワードがありますが、その中でも「Respect each other(Inclusive):相互尊重(他者受容)」は、統合作業を進めるうえでとても重要なキーワードでした。コロナ禍でなかなか実際に顔を合わせることが困難な状況にはありましたが、ヴィアトリス・ジャパングループのカントリーマネジャーであるソナ・キムのもと、私たちがどのようにあるべきか、何をするべきかについて何度も議論を重ねました。結果、自分の思いや悩みを伝えやすい風通しの良いカルチャーとなり、統合作業等の様々な苦難や困難に対し社員一丸となって挑戦し、乗り越えることができました。

 今後もマイラン製薬は、ヴィアトリスグループだからできるグローバル規模での医薬品開発・製造能力を最大限活用し、先発医薬品、バイオシミラー、AG、ジェネリック医薬品の多岐にわたる医薬品の提供を通じ、日本の医療に貢献してまいります。

 

PDFでご覧になる方はこちら