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お知らせ  

JGApedia GE薬協コラム 第15弾【Factに迫る!】『KPI経営』について

 岸田内閣の「新しい資本主義」では、5年間で1兆円を投じる「人への投資」が注目されています。
 人的資本経営で、この「人への投資」と企業価値向上のつながりの中で、人的投資の関連指標として、KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)が重要です。

 今回、『KPI経営(マネジメント)』とマネジメントに関連して『当事者研究(多様性のマネジメント改革)』についてご紹介いたします。

<GE薬協コラムはこちらから!>
https://www.jga.gr.jp/jgapedia/ge.html


アーカイブ配信GE薬協主催
「ジェネリック医薬品の信頼回復に向けた取組み」に関する説明会(収録動画)

 2022年11月22日(火)に開催いたしました、健康保健組合様を対象とした「ジェネリック医薬品の信頼回復に向けた取組み」に関するWEB説明会の収録動画をGE薬協公式YouTubeチャンネルに掲載いたしました。少しでも多くの皆様にご覧いただき理解と安心につながりましたら幸いです。

<YouTubeリンク>
(一般公開)健康保健組合様向け
「ジェネリック医薬品の信頼回復に向けた取組み」に関するWEB説明会
https://www.youtube.com/watch?v=L6JGmuODTxM

【日本ジェネリック製薬協会公式YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/@user-id9gn3mr5r/videos
※チャンネル登録をいただくと、ライブ配信のリマインド通知等、最新情報の取得が可能です。


供給状況情報提供ページ『製品の供給状況について』バナー新設

 GE薬協WEBサイトのトップページに、供給状況情報提供ページ『製品の供給状況について』のバナーを新たに設置いたしました。ぜひ多くの皆様にご活用いただけましたら幸いです。

<『製品の供給状況について』バナー設置のお知らせ>
https://www.jga.gr.jp/news/221129_004950.html


健康保健組合連合会大阪連合会での講演について

講演日時:2022年10月19日(水)13:30 ~ 14:00
場  所:WEB収録形式
     ※後日、健康保健組合連合会 大阪連合会様指定のWEBサイトにてオンデマンド配信
講  師:田中 俊幸 氏(日本ジェネリック製薬協会 広報委員会委員長)
概  要:健康保健組合役職員の皆さまを対象に「『ジェネリック医薬品に対する信頼の回復』にけた日本ジェネリック製薬協会の取組みについて」について説明しました。

 


健康保健組合への説明会について

講演日時:2022年11月22日(火)14:00 ~ 15:30
場  所:WEB会議形式(ZOOM)とYouTube視聴の同時配信。
講  師:田中 俊幸 氏(日本ジェネリック製薬協会 広報委員会委員長) 
概  要:健康保健組合の皆さまを対象に「『ジェネリック医薬品に対する信頼の回復』に向けた日本ジェネリック製薬協会の取組みについて」について説明しました。

説明後、以下のご質問を頂きました。
• GE薬協の権限を強化しないと本来のガバナンスの強化につながらないのではないか。罰則規定を設けてもよいのではないか。現在起きている問題を契機として取り組んで頂けないかと思う。
• 自主点検の最終結果について。当局相談予定の品目は現在、流通しているのか。大きなリスクはないと言われても保険者としてとてもたまったものではない。保険者は安心・安全のジェネリック医薬品ということで加入者に対して推進をしている。命に関わるものは絶対に安心でなくてはならない。
• 原薬製造所の海外依存に関して。例えば、HPを見ると、大手の沢井製薬は5割以上を海外に依存している。そういった所の管理体制は問題ないのか。信じてよいのか。

<参考>
【YouTubeリンク】
(一般公開)健康保健組合様向け
「ジェネリック医薬品の信頼回復に向けた取組み」に関するWEB説明会
https://www.youtube.com/watch?v=L6JGmuODTxM

 


令和4年度奈良県後発医薬品安心使用促進協議会について

開催日時:2022年11月30日(水)14:00 ~ 16:00
場  所:WEB形式
議  題:(1)協会けんぽ奈良支部におけるジェネリック医薬品の使用状況(全国健康保険協会奈良支部)
     (2)令和4年度の取組みについて(薬務課)
     (3)奈良県における後発医薬品使用促進の取組みについて(医療保険課)
     (4)「ジェネリック医薬品に対する信頼の回復」に向けた日本ジェネリック製薬協会の取組みについて(日本ジェネリック製薬協会)
     (5)令和5年度の取組みについて(薬務課)
説 明 者:田中 俊幸 氏(日本ジェネリック製薬協会 推薦委員)
概  要:当該協議会において、GE薬協推薦委員(GE薬協広報委員会委員長)の田中 俊幸 氏より「『ジェネリック医薬品に対する信頼の回復』に向けた日本ジェネリック製薬協会の取組み」について説明しました。

講演の前後で出た「ご質問・ご意見」を以下にご紹介させて頂きます。
•(GE薬協が実施した「製造販売承認書と製造実態の自主点検」について)問題が無かったのは点検品目数の内、何品目だったのか?
•(品質問題を未然に防ぐことを目的とした)製造所に対する外部監査について、対応先が見つからなかったのは何故か?
• 厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課の安藤公一課長より話題に出ていた「医薬品供給情報の把握(義務化)」について、その後、法案は通過したのか?
• 上記の通り、国の動向がある中で、昨今、共和薬品工業株式会社から供給停止の案内が出た際、その理由について“諸般の事情”としか記載がなく、“全く信用ならない”との印象を持った。
• 種々の問題を踏まえ、ジェネリック医薬品業界に対しては、“抜本的なビジネスモデルの見直しが必要”と考える。
• このように説明の場を設けていただいたことには感謝するが、正直、“前回の議論からの進捗があまり感じられない”。
•“医療現場が安心して使える”ようになるまでには、あとどのくらい時間がかかるか?
• GE薬協の取組み、国の動向等についてよく理解出来た。ぜひ頑張ってほしい。宜しくお願い致します。

 


富山県、富山県医薬品工業協会ジェネリック委員会ジェネリック医薬品研修会について

講演日時:2022年12月3日(土)14:00 ~ 15:30
場  所:WEB形式
講  師:田中 俊幸 氏(日本ジェネリック製薬協会 広報委員会委員長) 
概  要:当該研修会において、日本ジェネリック製薬協会広報委員会委員長の田中俊幸氏より「『ジェネリック医薬品に対する信頼の回復』に向けた日本ジェネリック製薬協会の取組み」について説明しました。

参加者の皆様の「ご質問・ご意見」を以下にご紹介させて頂きます。
• 演題予定の「信頼回復」以前に安定供給がされていなかったり、急に販売中止したりといったことに対する説明をしてほしい。この最低限のことが出来てから信頼回復の取組みの説明になると思う。
• ジェネリック医薬品がかなり普及してきた。品質を保つ意味でも最低価格を決めて業者を守ることも必要では?そろそろ医療費を抑える方法は別の観点に切替える時では?
• ステロイドなどの外用剤だが、原料の高騰で販売が次々に中止になっている。包装単位も大きなものしか無くなってきているが、今後も続くのか?
• いつ頃、安定供給されるようになるのか予測がつくなら教えてほしい。
• ジェネリック医薬品の出荷調整により、先発医薬品を使わざるを得ない状況になっている。この混乱はいつ頃まで続くのか?
• ジェネリック医薬品の流通について、まだ不安定と言わざるを得ない状況だと思う。今後の見通しについて、教えてほしい。
• 毎年薬価改定で薬の値段が安くなりジェネリック医薬品メーカーの利益も下がることが予測される。採算が取りにくい環境で品質の向上を求められているが、品質よりも供給や利益を優先してしまう事態への対応を伺いたい。

 

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