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月刊JGAニュース

勝負はこれから。  

 今年は、サッカーワールドカップカタール大会で、日本代表が日本人に“感動”と“勇気”と“活力”を与える素晴らしい試合を魅せてくれた。これには、中国メディアなど他国からも日本代表の快進撃を大絶賛する声が相次いだという。
 良い試合には、互いにリスペクトがあり、成長があり、未来がある。世界情勢は、目をそむけたくなるような悲しく悔しい現実に直面しているが、こうしたスポーツ文化は、“平和への可能性と希望”を感じさせてくれるものの1つだ。本来、人類は皆、“仲良く”“建設的に”“幸せな人生”を送るべきであることを再確認する。

 私自身、サッカーに特別詳しいわけではないが、今回の日本代表戦には、いつの間にか惹き付けられて見入っていた。また、人生折り返し地点を迎えた自分自身にとって、彼らの姿から“エール”を送られたように感じた。
 “勝てば賞賛”“負ければ批判”は、サッカーに限らず、世の常と言えるだろう。そうした厳しい環境に晒されながら、前を見て、粛々と鍛錬を積み、“最悪の状況でも絶対に勝利を諦めない”“周りが何と言おうと、自分を、チームを諦めない”。こうしたメッセージをリアルタイムに、生身の人間ドラマを通じて今再び、心の底から感じ取れたことを幸運だと思う。

 私は私のフィールド(舞台)で、後悔のない最高のプレー(仕事)をやり切りたい(自分の使命を果たしたい)と思う。人生の勝敗は、最後を迎えるその瞬間まで分からない。最高に満足のいく人生を生き抜けるように。また、それは、自分だけでなく、生まれてきた(生まれてくる)誰しもがそうであることを強く願いつつ。
 “勝負はこれから!”最後まで、常に“新しい景色”を目指し、今日も一歩ずつ、力強く着実に歩を進めたい。

(T.T)
 

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