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月刊JGAニュース

信頼回復への道のり  

 今、JGAニュースを読んで頂いている製薬会社の経営層並びに従業員の方々は、どれだけ患者様、医療関係者様が困っているのか、理解されていますか?
 ジェネリック医薬品の品質問題、供給問題は、社会に対して多大なご迷惑をおかけする事態となっております。現在、医薬品を製造販売する業界として、日本ジェネリック製薬協会は信頼回復に向けて掲げた取組み課題に不退転の決意で臨み、国民の皆様、関係者の皆様が抱いておられるジェネリック医薬品に対する不信感を解消しなければなりません。それなくして、ジェネリック医薬品が真に医療に貢献することはできないと認識しております。
 製薬企業の方々は、実際の現場での困りごとに触れる機会がどれくらいあるのでしょうか。所属部署によっては、そういった声に触れる機会がない方もいるかもしれません。ジェネリック医薬品を製造販売する企業の経営層並びに従業員一人一人が現状を認識し、何ができるかを考える事は信頼回復のための大きな一歩であると考えます。
 そこで、本コーナーでは定期的に日本ジェネリック製薬協会あるいは会員会社に寄せられた医療現場の声をご紹介させて頂きます。

協会においても製品出荷状況システム化を構築し、医療関係者様の負担軽減に微力ながら貢献してまいります。
日本ジェネリック製薬協会|製品の供給状況について (jga.gr.jp)

 

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