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月刊JGAニュース

お知らせ  

JGApedia GE薬協コラム 第19弾【Factに迫る!】『Society 5.0』について

 「Society 5.0」をご存知でしょうか。Society 5.0とは、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)とされています。
 今回、『Society 5.0』と、これに関連して『ウェルビーイング・利他的』について紹介いたします。

<GE薬協コラムはこちらから!>
https://www.jga.gr.jp/jgapedia/ge.html

 


JGApedia「Interview」YouTube「ADMEアセスメントの重要性と薬剤師の使命感」第二話公開ついて(3月27日~)

 薬学生・新人薬剤師さん必見!九州保健福祉大学大学院 髙村 徳人先生へのインタビュー第二話の公開を開始いたしました。熱いメッセージの数々、ぜひ、ご覧ください!

Interview動画(全6回)※順次、公開予定。
①  薬学の道に進んだきっかけ 
②  薬学発展のためのご研究、発見・考案【NEW】
③  ②の実現までの経緯・背景・ご苦労等
④  ADME人形を活用した服薬指導、教育について取り組み事例
⑤  ADME人形を活用したアセスメントの将来展望
⑥  これから薬学を学ぶ皆様へ、新人薬剤師さんへ一言

<JGApedia「Interview」YouTube「ADMEアセスメントの重要性と薬剤師の使命感」>
https://www.jga.gr.jp/jgapedia/interview.html

 


GE薬協レポートGE薬協から『サステナビリティ賞』を授与!「2022年度全国選抜小学生プログラミング大会」全国大会(2023年3月5日)~めくってかざす楽しいブースも出展~

 2023年3月5日(日)「2022年度全国選抜小学生プログラミング大会」全国大会が開催されました。
本大会のスローガン「みんなのみらい、みんなでつくろう」を踏まえ、参加した皆さんからは、“自分のみらい、大切な人のみらい、地域のみらい、みんなの明るいみらい”につながるようなたくさんの素敵なアイデア満載の作品が誕生しました!

詳細は、『GE薬協レポート』からご覧ください!

<GE薬協レポート「2022年度全国選抜小学生プログラミング大会」>
https://www.jga.gr.jp/news/230306_005036.html

 


高知県「令和4年度ジェネリック医薬品に関する講演会」について

開催日時:2023年3月1日(水)19:00~20:30
形  式:対面+オンライン
演  者:小塙 伸忠 氏(日本ジェネリック製薬協会 政策委員会渉外グループ) 
概  要:「『ジェネリック医薬品に対する信頼の回復』に向けた日本ジェネリック製薬協会の取組みについて」を説明

説明実施後に頂いたご質問
・現在、続いている供給不安について。事態の改善に何年を要するのか。
・多品種少量生産に関するご説明があったが、今後に向けて、行政と相談していることはあるか。
・ジェネリック医薬品の製造について、海外での状況を教えてほしい。


広島県「後発医薬品使用促進研修会」について

講演日時:2023年3月8日(水)19:30~21:00
形  式:対面+オンライン
演  者:小塙 伸忠 氏(日本ジェネリック製薬協会 政策委員会渉外グループ)
概  要:「『ジェネリック医薬品に対する信頼の回復』に向けた日本ジェネリック製薬協会の取組みについて」について説明

説明実施後に頂いたご質問
・最近、日医工が大量に販売中止を発表した。現在の供給不安の状況から他社もこれに続いて、販売中止をする可能性があるか教えてほしい。
・協会として一般の方向けに情報発信(例:鷹の爪団第一弾)をしているとのことだが、もっと一般の方にも発信をしていくべきではないか。例えばTV-CMなどはしないのか。以前はジェネリックメーカーもTVCMをしていたが、昨今の問題があってから各社のCMを見なくなったように思う。


日本医薬品卸勤務薬剤師会中国ブロック研修会について

日 時:2023年3月9日(木)15:35~16:35
場 所:広島県薬剤師会館
形 式:対面+オンライン
演 者:田中 俊幸 氏(日本ジェネリック製薬協会 広報委員会委員長)
概 要:「『ジェネリック医薬品に対する信頼の回復』に向けた日本ジェネリック製薬協会の取組みについて」について説明しました。

(講演に際して頂いたご質問)
・業界目線でこの状況はいつ頃沈静化すると思っていますか。


奈良県 令和4年度かかりつけ医・薬剤師のための医薬品適正使用セミナー

講演日時:2023年3月11日(土)14:30~16:20
場  所:奈良県医師会館
形  式:対面+オンライン
テ ー マ:「ジェネリック医薬品に対する信頼の回復」に向けた日本ジェネリック製薬協会の取組みについて
演  者:田中 俊幸 氏(日本ジェネリック製薬協会広報委員会委員長)
概  要:奈良県の医師・薬剤師の皆さまに向けて当協会の取組みについて説明しました。

(セミナー中にいただいたご意見)
・原薬の国内調達の実情、医薬品の委受託関係が明らかになっていない。
・ジェネリック医薬品業界における一連の問題に対する国の責任問題。


令和4年度 第1回大阪府後発医薬品安心使用促進のための協議会

講演日時:2023年3月16日(木)14:00~16:00
場  所:KKRホテル大阪
形  式:対面
テ ー マ:「ジェネリック医薬品に対する信頼の回復」に向けた日本ジェネリック製薬協会の取組みについて
演  者:田中 俊幸 氏(日本ジェネリック製薬協会広報委員会委員長)
概  要:大阪府後発品医薬品安心使用促進のための協議会の皆さまに向けて当協会の取組みについて説明しました。

(セミナー中にいただいたご意見)
・大変厳しい状況に真摯に取組んでいる旨が分かった。
・AGを作っている会社もGE薬協に全て入っているのか?
・皆さんの話を極めて重たく受け止めた。患者の立場としては同じGEでも他メーカーのGEを処方されると同じ効き目か不安になることがある旨を昨年もお話した。かかりつけ医に行ってもなかなか処方されている薬がないケースがここ2年あるときく。薬は命と結びつくものなのでぜひ患者の立場に立ち頑張ってほしい。マスコミで本件取り上げられる際は、あと2~ 3年かかるとの話もあり患者として不安に思う。大阪府薬務課はメーカーにしっかり指導してほしい。


令和4年度千葉県後発医薬品安心使用促進協議会について

日 時:2023年5月23日(木)18:00~19:00
場 所:千葉県庁
形 式:対面+オンライン
演 者:小塙 伸忠 氏(日本ジェネリック製薬協会 政策委員会渉外グループ)
概 要:「『ジェネリック医薬品に対する信頼の回復』に向けた日本ジェネリック製薬協会の取組みについて」を説明しました。

(講演に際して頂いたご質問)
・実際、現場の声としてはジェネリック医薬品を出したいが出せない。供給が不安定であることから前年度の実績に基づいてしかジェネリック医薬品が入手できない状況も使用促進の足かせになっている。
・患者としては毎回ジェネリック医薬品のメーカーが変わることに対してあまりよく思わず、その気持ちを医師に向けてくるケースもある。
・自然災害が起こった際にどのような事態になるか、その際どのような対応が必要かも頭をよぎる。
・現在の供給問題は、ジェネリック医薬品だけでなく先発品を含めた医薬品全体の状況であると思っている。本問題については薬価の決め方に言及するなど多角的に対応しなければ解決しない。薬を守るという観点からこちら(医療関係者)も声を発していかねばいけないと思っている。
・メーカーや卸など、現在の問題に対する打開策を検討いただき国に意見を出してほしい。
・GE薬協が実施している外部機関による各社の管理体制の確認について、やるのは良いがその結果は情報公開するのか?
・GMP/GQPだけでなく製造能力の情報は公開されているのか?


自民党「第16回ジェネリック医薬品の将来を考える会」について

 2023年3月10日(金)、自民党の議員連盟「ジェネリック医薬品の将来を考える会」(会長:上川 陽子 衆議院議員)が開催されました。今回は主に厚労省「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会(2月15日)での議論」(以下、有識者検討会)を踏まえた各議員の質問や意見を共有する場となりました。日本ジェネリック製薬協会からは、高田会長、川俣副会長、吉田副会長、澤井副会長、中沢副会長代理、黒川総務委員長、田中広報委員長が出席されました。

 参加した議員からは、現状のジェネリック医薬品産業が抱えている課題をより深く理解することができたとの評価があった一方、「課題整理に留まらず、今後の方向性をいかに示すかが重要」、「ジェネリック医薬品が社会に大きく貢献しているにも関わらず、例えば原価率が対薬価で80%を超える品目が全体の約3割を占めているといった立場にありながら、より確かな安定供給が求められている現状をどうしていくべきかが提言に盛り込まれるべき」などのご意見がありました。

 産業界を代表する団体の一つとして参加した日本ジェネリック製薬協会に対しては、「コストアップの要因が多くあることは承知しているが、その中でも投資という観点についてどのように考えているのか」という質問が投げかけられました。これに対し、「生産拡大のための投資に加えて、優秀な人材を確保するための投資や、注射剤など日々厳しくなっていくレギュレーション対応への投資も重要であり、そういった投資はしっかりしていかないといけないと考えています。そのような取り組みを行っている企業が生き残っていけるようなビジネスモデルに代えて行かないといけない」と回答がありました。

 有識者検討会において話題に挙がっておりますジェネリック医薬品産業の構造改革について、本会では具体的な言及はありませんでした。しかし、直接的な表現はないものの、行政の説明内容や参加された議員のご発言内容から、その必要性は間違いなく感じておられることが容易に想像されるものでした。

 本議連では引続き、有識者検討会での議論を踏まえながら、ジェネリック医薬品の位置付けや構造的課題に関してのあるべき方向性を検討し、「骨太の方針2023」を見据えた提言をまとめることを目指すこととなります。

(取材:日本ジェネリック製薬協会 広報委員会)

(GE薬協レポート)
https://www.jga.gr.jp/news/230310_005037.html

(会長挨拶)
日本ジェネリック製薬協会 会長
高田 浩樹
https://www.jga.gr.jp/information.html

(リンクページ:業界に関わる審議会情報)
医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会
経済財政諮問会議ほか
https://www.jga.gr.jp/link.html


記者説明会の開催について「ジェネリック医薬品の信頼回復に向けた取組み~令和4年度の総括と令和5年度の方針

日 時:2023年3月29日(水)15:00~16:30
場 所:CIVI研修センター日本橋
形 式:対面+オンライン
概 要:日本ジェネリック製薬協会(以下、GE薬協)では、ジェネリック医薬品の信頼回復に関しまして、これまで様々な取組みを行ってまいりました。
 今般、GE薬協が行ってまいりました取組みの「令和4年度の総括」および「令和5年度の方針」につきまして、報道関係者向けの説明会を開催いたしました。

 説明会で使用しました資料並びに説明会の動画を公開しておりますのでご確認願います。
合わせて、信頼回復に関連した特設サイトや関連動画をご紹介させて頂きます。

【説明資料】
https://www.jga.gr.jp/assets/uploads/pdf/archives/20230329_setsumeikaishiryou.zip
【説明会YouTube動画URL】
https://www.youtube.com/watch?v=l0co28jf0yE

(関連ページ)
「ジェネリック医薬品に対する信頼の回復に向けた当協会の取組みについて」特設サイト
https://www.jga.gr.jp/effort.html
製品の供給状況について
https://www.jga.gr.jp/medical/supply.html

(関連動画)
「ジェネリック医薬品の信頼回復に向けた取組みに関する特設サイト」説明動画
https://www.youtube.com/watch?v=J29LpjVem0w&t=0s
「スクープ!鷹の爪」
https://www.jga.gr.jp/jga_scoop_takanotsume.html

写真:
前列左から
 GE薬協 会長 高田 浩樹 氏、GE薬協 副会長 川俣 知己 氏
中列左から
 総務委員会委員長 黒川 康幸 氏、倫理委員会委員長 神内 孝二郎 氏
 品質委員会委員長 豊田 弘 氏、薬制委員会委員長 寺島 徹 氏
後列左から
 総務委員会副委員長 國廣 吉臣 氏、流通適正化委員会委員長 中沢 敏之 氏
 広報委員会委員長 田中 俊幸 氏


令和5年3月度臨時総会報告

日 時:2023年3月28日(火)14:30~16:30
場 所:CIVI研修センター日本橋
形 式:対面+オンライン
出 席:出席30社、委任状出席1社、欠席3社、オブザーバー出席2社、オブザーバー欠席1社
    ※正会員(37社)

 臨時総会は定刻通り開催され、冒頭、会長高田 浩樹氏から挨拶があり、引き続き議長として議事の進行が行われました。

第1号議案「令和5年度事業計画議決に関する件」
 第1号議案では、各委員長より令和5年度の委員会事業計画について、説明がありました。その後、議長より議場に諮ったところ、異議なく原案どおり承認可決されました。

第2号議案「令和5年度収支予算議決に関する件」
 第2号議案では、常務理事尾﨑 光伸氏から説明がありました。その後、議長より議場に諮ったところ、異議なく原案どおり承認可決されました。

以上をもって、臨時総会は終了しました。


ジェネリック医薬品数量シェア分析結果について


参画学会について

日本ジェネリック製薬協会が参画する学会等の情報を掲載しております。

 

第31回
日本医学会総会2023東京
会期: 2023年4月15日(土) ~ 23日(日)
会場: 東京国際フォーラム
ブース展示
 4月20日(木)から4月23日(日)
 展示場所:博覧会 ホールE1
学会URL:第31回日本医学会総会2023東京
https://isoukai2023.jp/
第17回学術大会
日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会
会期: 2023年5月20日(土) ~ 21日(日)
会場: 那覇文化芸術劇場なはーと
共催セミナー(スポンサード教育講演1)
 5月20日(土)14:30-15:30
 演題:ジェネリック医薬品の信頼回復に向けた業界団体の取り組み(仮)
 座長:外山 聡(新潟大学医歯学総合病院薬剤部長)
 演者:田中 俊幸(日本ジェネリック製薬協会 広報委員会委員長)
学会URL:第17回学術大会 日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会
https://jsgsm17.jp/
第16回
日本緩和医療薬学会
会期: 2023年5月26日(金) ~ 28日(日)
会場: 神戸国際会議場
神戸商工会議所会館
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学会URL:第31回日本医学会総会2023東京
https://convention.jtbcom.co.jp/16jpps/
第25回
日本医薬品情報学会総会・学術大会
会期: 2023年6月10日(土) ~ 11日(日)
会場: 京都薬科大学 躬行館
共催セミナー(教育セミナー B)
 6月10日(土)15:25-16:25(予定)
 演題:準備中
 演者:準備中
学会URL:第25回日本医薬品情報学会総会・学術大会
https://www.c-linkage.co.jp/jasdi25/
 

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